2019年11月25日月曜日

山高120周年記念講演会が開催されました

 11月22日に山高体育館で在校生、同窓生等、約850名が参加して山高120周年記念講演会が開催されました。講演会に先立ち、120周年記念品贈呈式が行われ、同窓会より体育館緞帳が寄贈されました。また、山高1期の卒業生の方からは白亜のピアノが学校に寄贈され、新しいピアノの伴奏により参加者全員で校歌を斉唱しました。その後、山高45期で京都大学の若宮淳志教授による、「エネルギー問題に挑む ~塗って作れる高性能薄膜太陽電池~」と題して講演があり、若宮教授の経歴から最先端の研究内容までユーモアも交えて素晴らしいご講演をいただきました。自らの夢に向かって突き進むことの大切さについて熱く語りかけていただきました。講演後は、若宮教授を囲んで懇談会も開かれ、在校生からはどのように研究を進めているか、どうすれば勉強に集中できるかなど次々に質問がありましたが、ひとつひとつの質問にも熱心にご回答いただき、懇談会は大いに盛り上がりました。













本年、山高は明治32(1899)年の三重県第四尋常中学校の創立以来120年を迎えました。