2012年2月21日火曜日

生物の授業



今日もまた生物の授業のお話です。普通科の本校では、なかなか実験や体験を通じて学習する機会が少ないのですが生物の川口教諭は「実際に見る」ということを大切に授業をしています。
今日は恒常性についての授業。腎臓の働きを学習するのですが、川口教諭は昨日豚の内臓を買いに行き、腎臓などを実際に見てみるという授業をしました。
生徒達の反応が心配でしたが、みんな嬉々として取り組み、「腎臓を切ってみないか?」という誘いに男女二人が名乗りを上げ、「冷たい!」「堅いなぁ~」と喜んでナイフを扱っていました。
「小腸はこれで約15mあるなぁ」という説明に「ほお~」と見ていた教員が声を上げていました。明日は眼球についての授業だそうです。