2012年10月25日木曜日

キクイタダキ

職員室の天井に張り付く
若手の生物の教員が捕獲


 
朝、「廊下で鳥が弱って飛べないようだ」と国語科の教員が職員室に小さな鳥を持って帰ってきました。ところが急に飛び立ち、職員室内を飛翔。天井にぶら下がったりスピーカーの上から見下ろしたり・・・。網を持ってきてやっと再度捕獲しました。私を含め多くの教員は「メジロだ、メジロの子どもだ」と言っていましたが、ベテランの生物の教員は、「いや、わからない」と言いながら調べて、「日本で最も小さな鳥であるキクイタダキ(菊頂)」と同定。頭の黄色い羽が特徴だそうです。校舎の外に出して放してやりました。