2013年4月12日金曜日

平成25年度の初日

4月8日(月)から今年度が始まりました。
午前に2・3年生の始業式、午後に1年生の入学式を行いました。
114年の伝統と歴史が見守る中、新しい歴史の1ページが始まりました。
 中谷校長の新入生への講話は、「山高までの人」ではなく、「山高からの人」になってほしいということを期待するという話から始まりました。高校時代は将来の夢や希望を育み、人生の大きな目標の実現に向かって更に大きく成長を遂げる時期ですが、そのスタートにあたり、何のために学ぶのか、目的意識を明確に持つこと、好ましい人間関係をつくることの重要性をあげられました。
 そして高校生の時にしかできないこと、また、自分にしかできないことを意識して、自ら学び、考え、行動する姿勢を大事にしながら、いろいろなことにチャレンジしてくださいと締めくくられました。

 
 校歌披露では、吹奏楽部の演奏のもと、数々の実績を誇る合唱部の歌声が体育館いっぱいに響いていました。