2018年12月8日(土)、津の総合文化センター内にある生涯学習センターを会場に「高校生ビブリオバトル三重決戦2018」が開催されました。県内各地区の予選会を突破した16名が集った三重県大会です。南勢地区代表の一人として、宇治山田高校図書委員会の委員長でもある3年生の中川君が参加し、優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。
中川君が紹介した本『おやすみラフマニノフ』(中山七里著)は図書館で所蔵しています。「この本聴いて!」(中川君の言葉より)と言いたい音楽ミステリー小説です。是非読んでみてください。
大会では、どのバトラー(発表者)もその本への想いを自分らしく語っていました。好きなことを言葉で表現することは難しいことではありますが、好きなことをめいっぱい語ることは楽しいことでもあります。ビブリオバトルは3人以上やりたい人が集まれば出来ますので、是非やってみてほしいと思います。やり方などの相談はいつでも図書館まで。