シニア体験

今日２年生の家庭実践（選択授業）に時間にシニア体験が行われました。家庭科で福祉について学ぶ授業の一環です。社会福祉協議会のご協力の下、生徒達は視野が狭くピントが合わないゴーグルをかけ、ヘッドフォンをつけ、脚におもりをつけ、上半身がかがむように設計された器具をつけて、階段を上り下りするなどしてお年寄りの体験をしました。生徒達は「これほど大変だと思わなかった！」など声を上げていました。この授業に先立ちユニバーサルデザインの講義も受け、今後自分たちが考えていかなければならないことに気づくよい機会になりました。今後も車椅子体験などバリアフリーについてさらに深く学んでいきます。